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『人生における喜び』
トマス・ローランドソン画

｜『スポーツマンへのアドバイス』
『人生における喜び』
トマス・ローランドソン画

『スポーツマンへのアドバイス』&『人生における喜び』
マーマデューク・マークウェル（偽名）、ヒラリス・ベネヴォラス（偽名）、トマス・ローランドソンの版画
1809年　トーマス・テッグ社、ロンドン刊行

Advice to Sportsmen, The Pleasures of Human Life
Marmaduke Markwell (pseud); Hilaris Benevolus (pseud), Thomas Rowlandson engravings

希少なトマス・ローランドソン著作2冊を綴じ合わせた、非常に良好な複製本

第1巻にはトマス・ローランドソンによる銅版画16図中14図、
第2巻にはトマス・ローランドソンによる手彩色銅版画7図を収録

『スポーツマンへのアドバイス』（田舎者、都会人、初心者、成人を問わず）と、当時最も有名なショートゲームに関する逸話を収録しています
『人生における喜び』（男性、女性、中性的な喜びに関する12の論文で、明るく考察され、風刺的に解説され、明確に説かれ、哲学的に論じられている）を綴じ合わせた『人生における喜び』（男性、女性、中性的な喜びに関する12の論文で、明るく考察され、風刺的に解説され、明確に説かれ、哲学的に論じられている）

『スポーツマンへのアドバイス』（トマス・テッグ、ロンドン、1809年）、マーマデューク・マークウェル（ペンネーム）著
白黒銅版画はトマス・ローランドソンによる作画・彫刻

『人生における喜び』（ロングマン、ハースト、リース・アンド・オーム、ロンドン） 1807年、ヒラリス・ベネヴォラス（イギリスの古物研究家、地誌学者、著述家、編集者、1771年-1857年、ジョン・ブリットンのペンネーム）作、ウィリアム・サッチウェルとサー・チャールズ・ベルの挿絵を基にW・ボンドが手彩色で彫刻した表紙の挿絵2図、そしてトマス・ローランドソンが素描とエッチングを施した手彩色銅版画5図

トマス・ローランドソン（トーマス・ローランドソン）
（1757年-1827年）
ジョージ王朝時代および摂政時代のイギリスの画家、風刺画家で、下品な風刺と社会観察で知られている
多作な画家であり版画家であった彼の代表作には、『人生における悲惨』（1808年）、『シンタックス博士の旅』（1812年-21年）、『ロンドンの縮図』（1810年）、『死の英国舞踏』（1815年）、『ジョニー・ニューカムの軍事冒険』（1815年）、『ジョニー・クエ・ジーナスの歴史』（1822年）、『英国スパイ』（1826年）などがあります
全書ともにとても希少です
『スポーツマンへのアドバイス』（大英図書館とロンドン大学所蔵）、『人生における喜び』（大英図書館、ケンブリッジ大学キングス・カレッジ、ロンドン大学、マンチェスター大学、ノッティンガム大学、ダラム大学、サウサンプトン大学など所蔵）

4/1緑色の革装、背には隆起帯、赤い革ラベルに金箔のタイトル、緑色のマーブル模様の表紙は擦れあり、本体は堅固です
最初の本『アドバイス』は全体にわずかなシミと変色が見られますが、14図の版画は良好な濃さの刷りが残っています
2冊目の本「Pleasures」は非常に良好な状態で、すべてのテキストと7枚の手彩色銅版画はきれいで、繊細で鮮やかな色彩で明るく鮮明です

タイトル：スポーツマンへのアドバイス、人生における喜び
著者：マーマデューク・マークウェル（偽名）、ヒラリス・ベネヴォラス（偽名）、トマス・ローランドソン（版画）
イラスト：トマス・ローランドソン、W・ボンド、サー・チャールズ・ベル、ウィリアム・サッチウェル
装丁：ハードカバー
版初版
状態：非常に良好
ページ数：132ページ、223ページ
出版社：トーマス・テッグ、ロングマン・ハースト・リース・アンド・オーム社（ロンドン）
発行年：1809年年、1807年年
サイズ：十二大判サイズ、縦16.5cm x 横10cm