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｜『英国の象徴的な歴史』

"A Symbolical History of England"

メアリー・アン・ランダル(Mary Ann Rundall) イラストと文章担当

1839年パリ J.H. Truchy 刊行

Small octavo, 1st edition

手彩色ステール版画図譜34図入

シンボル的な図譜135図入

タイトル・ページ、序文（4ページ）、内容（4ページ）、説明文（293ページ）、版画34図の構成

ウィリアム1世（1066年）からウィリアム4世（1830年）までの歴代の英国の王と女王の34図の素晴らしい肖像画
リチャード1世、リチャード3世、ヘンリー8世、エリザベス1世、メアリー、ジェームズ1世、ジョージ3世などが含めれています

各版画には、儀式用のローブを着た王の肖像画と、王の治世の記念すべき出来事を象徴的に示す1図～4図のエンブレムが含まれています

たとえば、ウィリアム4世の治世は、1832年の改革法案、1833年の奴隷制度廃止、1834年の国会議事堂の火事の図が描かれています

良い状態の非常にレア本です

本サイズ：縦13㎝×横17㎝　厚さ3㎝
装丁：刊行当時からの装丁です

状態：シミあり
1ページ (290p)に2㎝の穴があります

メアリー・アン・ランダル
(1839年死亡）
妹エリザベスと一緒に、バースで若い女性のための学校を経営しました

このユニークな歴史本は、重要なイベントのニーモニックを若い読者に提供することを目的としています

1815年に最初に出版された時に、批評家たちは「不条理」や「難解」と評価した
こんな小さな象形文字には700ページの説明が必要だ！

酷評にもかかわらず、人気を得て1839年にパリでまた再出版されました