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コント＝カリックス画

｜『アルバム・キープセーキ』
コント＝カリックス画

『アルバム・キープセーキ：シャルル7世からルイ16世までのフランス宮廷の衣装』

モード・パリジェンヌ社
コント＝カリックス画
1854年パリ刊行
第一出版

パリの人気ファション雑誌「モード・パリジェンヌ」が1854年に出版した20図の豪華なフランス宮廷の15世紀から18世紀までの衣装

ルイ 11 世とその2番目の妻サヴォイアのシャルロット、フランソワ 1世、カトリーヌ・ド・メディシス（ヘンリー 2世の王妃）、フランシス1世、ヘンリー 3世の噂の「ミニョン」（女々しいダンディ）、マリー・アントワネット時代の女性貴族の宮廷衣装などが入っている

すべてのコスチュームは、ファッション週刊誌「モードパリジェンヌ」で活躍した画家、フランソワ・クラウディウス・コント＝カリックスによって描かれました

ガブリエル・モント、アドルフ・ポルチエ、マーク＝アントワン・モンニンによってスチールに精巧に彫刻され、非常に細かく手彩色されています

フランソワ・クラウディウス・コント＝カリックス
François-Claudius Compte-Calix 　
(1813年–1880年)
フランスの風俗画家、ファッションイラストレーター
1840年に初めてパリ・サロンに出品し、その後 1867年にパリ国際展示会に出品しました
1850年代から1860年代に週刊ファッション雑誌「モードパリジェンヌ」にファッション図を提供し、また歴史的および地域的なファッションを特集した多くのアルバムを描きました
シリーズも雑誌に掲載され、1850年に Musée de Costumes (コスチュームの博物館)、Directoire (ディレクトリ) 1851年、Cour de France depuis Charles VII jusqu'a nos jours (シャルル 7 世のフランス宮廷から現代まで) 1861年、Travestissements Elegants (エレガントな仮装) ）1864年、L'époque de Luis XVI（ルイ16世の時代）1869年など

本（冊子状）：縦33.7cmX横26.5cm　厚さ0.8cm

表紙、図譜前の薄紙無地保護ページに裂け部分あります
（写真上から13枚目でご確認ください）

図譜は、この時代の物としてはきれいです

フランスファッション画