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トマス・ローランドソン画

｜『ユーモリスト：クリスマスの炉辺に寄り添う友』
トマス・ローランドソン画

ユーモリスト：クリスマスの炉辺に寄り添う友
出版社の緑の革製本 - 1831年
W・H・ハリソン作、トーマス・ローランドソン画、ウィリアム・ヘンリー・ブルック画

The Humourist:
a Companion for the Christmas Fireside
Publisher's green leather - 1831
by W. H. Harrison, Thomas Rowlandson, William Henry Brooke illus

この漫画年鑑の完全版の非常に良好な書

1831年版には、英国挿絵風刺画家の巨匠故トーマス・ローランドソンのデザインによる本文中の全50図のフルページ木版画と17図の挿絵およびエンドピースが収録されています
また、1832年版には、ウィリアム・ヘンリー・ブルックがデザイン・制作した口絵と全ページおよび挿絵の木版画80図が収録されています

ウィリアム・ヘンリー・ハリソン
（1795年-1878年）
このクリスマスギフトブックの著者兼編集者
このブックは1831年と1832年の2年間のみ発行されました
これらのブックには、クリスマス休暇シーズンに居間に集まるヴィクトリア朝時代の家族を題材にした、滑稽な物語、詩、逸話、イラストが収録されています
ハリソンはまた、1829年に『ある医師の物語』、1833年には三十年戦争を描いた『ワルデマール』を著した

トーマス・ローランドソン
（1757年-1827年）
ジョージ王朝時代および摂政時代を生きたイギリスの画家、風刺画家で、下品な風刺と社会観察で知られる
多作な画家であり版画家でもあった彼の代表作には、『人間の悲惨』（1808年）、『シンタックス博士の旅』（1812-21年）、『ロンドンの縮図』（1810年）、『イギリスの死の舞踏』（1815年）、『ジョニー・ニューカムの軍事冒険』（1815年）、『ジョニー・クエ・ジーナスの歴史』（1822年）、『イギリスのスパイ』（1826年）などがある

ウィリアム・ヘンリー・ブルック
（1772年-1860年）
イギリスの画家、イラストレーター
トーマス・ムーアの『アイリッシュ・メロディーズ』、アイザック・ウォルトンの『コンプリート・アングラー』、トーマス・キートリーの『神話』などの書籍に挿絵を描きました

出版社オリジナルの緑色のモロッコ革で製本され、背表紙には金箔のタイトルと年号が記されています
表紙の状態は非常に良好で、TEG（原本品質保証）で、ブックボディはしっかりしています
内部は非常に清潔で新品同様で、多少のシミや指紋が見られますが、木版画や挿絵はすべて鮮明で鮮明です

シリーズ全巻揃いのレアで素晴らしいセットです

タイトル：ユーモリスト
著者：W・H・ハリソン、トーマス・ローランドソン、ウィリアム・ヘンリー・ブルック　
挿絵：トーマス・ローランドソン、ウィリアム・ヘンリー・ブルック
装丁：ハードカバー
版元：初版本
状態：- 非常に良好
ページ数：280ページ
出版社：R・アッカーマン（ロンドン）
発行年：1831年刊行、1832年刊行
サイズ：八つ折り、縦18cm x 横14cm