建築,古代建築,プチ・マロ,ジャン・マロ,Jean Marot, Petit Marot, リュクサンブール宮殿,ホテルコルベールドトルシー,カルナヴァレ美術館,ホテルドシメイ,ソルボンヌ大学,ムードン城,シャペルドラヴィジタシオン ,ムーラン

TOP > Rare Books 稀覯本 > 古代史歴史風景遺跡(ローマギリシャポンペイ) 宝石鉱物鉱石地質建築インテリア家具 > 『プチ・マロ』
ジャン・マロ著

｜『プチ・マロ』
ジャン・マロ著

Petit Marot; Recueil des Plans Profils et Elevations de Plusieurs Palais Chasteaux Eglises Sepultures Grotes et Hotels
Jean Marot

『プチ・マロ; いくつかの宮殿、城、教会、墓地、ホテルの平面図、側面図、立面図のコレクション』
ジャン・マロ著
1738年パリ刊行

1655年頃に初めて出版されたジャン・マロの非常に優れた書です

建築ファン待望のコレクションです

宮殿、城、教会、墓、洞窟、ホテルの平面図、側面図、立面図のコレクションというタイトルで出版されたフランスのバロック建築の古典です

彫刻された扉と、114図の図譜にマロが描き、銅板彫刻した建築の平面図と景色の 122図の美しい銅版画入り

主題には、リュクサンブール宮殿、ホテルコルベールドトルシー、カルナヴァレ美術館、ホテルドシメイ、ソルボンヌ大学、ムードン城、シャペルドラヴィジタシオン (ムーラン) など、現在も残っているフランスの多くの建物が含まれています

また、リアンクールホテル、オーモンホテル、ジャールホテル、ヤバッハホテル、ノワジールグラン城の洞窟など、取り壊された多くの大邸宅や建物も含まれています

ジャン・マロ
（1619年-1679年）
フランスの建築家であり、建築図の彫刻家
彼自身の建築作品はほとんど残っていませんが、主に『プチ・マロ』（1655年頃）と『グラン・マロ』（1686年）と呼ばれる巻物に掲載された、他の人の作品の彫刻は、ルイ14世の治世までのフランスの建築に関する最も重要な資料の1つです

スコットランドのホープトゥーン伯爵の蔵書票、紋章とモットー「At Spes Non Fracta」が刻まれた18世紀の紋章、そしてイギリスのキュレーター、建築史家、庭園史家、建築図面家（1931年-2022年）のジョン・ハリス（1931-2022年）が刻まれています
イギリスの心臓病専門医で建築愛好家のデレク・ゲール・ギブソン博士（1936年-2021年）の蔵書票付き

状態：
全体にまだら模様の子牛革製で、背表紙には 5 つの隆起した帯があり、金箔の装飾があり、Oeuvre de Marot と題された革製のタイトルラベルがあり、角が凹んでいるものの、しっかりと製本されています
115 図の版画は非常に良好な状態で、銅版の印刷は良好で、ページの上部の端に若干のほこりがありますが、大部分は明るい状態です
版の外側に軽いシミがあるタイトルページ

タイトル Recueil des Plans Profiles et Elevations de Plusieurs Palais Chasteaux Eglises Sepultures Grotes et Hotels
著者ジャン・マロ
イラストレータージャン・マロ
装丁フルまだら革、金箔タイトル
第2版
中古品 - 非常に良い状態
出版社 Chez Mariette、パリ刊行
刊行日付 [1738]
サイズフォリオ、28.5 x 22cm
数量 1