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ジョン・セル・コットマン画

｜『ノーフォークとサフォークの墓地の真鍮の彫刻』
ジョン・セル・コットマン画

『ノーフォークとサフォークの墓地の真鍮の彫刻: 教会、軍、民間の衣装を描写する傾向がある』
ジョン・セル・コットマン画

1838年　ロンドン　ヘンリ・ボーン出版
第二出版（初版は1819年）

171図の手彩色版画を2冊に収録

口絵として手彩色した2図、残りは黄色に着色

コットマンは東イギリスのノーフォークとサフォークの中世の教会を訪れ、貴族の真鍮の墓像を模写した。
墓の真鍮プレート彫刻の多くには、貴族の家族の紋章が含まれていました。

東イングランド地方の貴族の紋章研究のレア本です

13世紀から16世紀の服飾の歴史もわかります

教会内の墓の上プレート（真鍮製）からの資料です
ブラスラビング（真鍮擦り）という古く（ヴィクトリア時代）からの手法で調査しています

図譜は、ほとんど無色ですか、本の中で詳しくラテン語で紋章の色が説明されています

紋章を持つ家計図が証明されます
又紋章の意味でその家系についても調査できます

貴重な資料です

ジョン・セル・コットマン
(1782年-1842年)
イギリスの風景画家、エッチング師、イラストレーター、そしてアマチュア歴史家でした。
彼の他の著書には、『ノルマンディの中世建築』1822年などがあります。

ボーンは 1836年にオリジナルの銅版画をコットマンから購入し、1839 年に第2版を出版しました

コネチカット州ウォーターベリーの「サイラス・ブロンソン図書館」の蔵書票がついています、1891 年に販売とあります

第1巻＋第2巻　2冊セット

折り畳み大型図譜多数入っています

1巻目サイズ
縦39cmX横29cm　厚さ7.5cm

2巻目サイズ
縦39cmX横29cm　厚さ3cm
（背表紙が下11cm紛失）

状態：図譜ページが外れているページあり
大型図譜折り畳み部分に裂け部分あり（写真でご確認ください）

状態を考慮しての特別格安価格です